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第59回全国カンキツ研究大会を開催

 全国果樹研究連合会(全果連)は、第59回全国カンキツ研究大会実行委員会との共催により、9月3〜4日、長崎県において第59回全国カンキツ研究大会長崎県大会を開催した。
 大会は、アルカスSASEBO(佐世保市)を会場に、県内外のカンキツ生産者や関係機関担当者ら約1,500名が参加し、「がんばらんば みかん作り〜うまいはすべての匠から〜」を大会テーマに、研究討議が行われた。
 森田誠 長崎県果樹研究会柑橘部会部会長の開会宣言のあと、田中芳秀 全果連カンキツ部会部会長が主催者挨拶を行った。濱本磨毅穂 長崎県副知事、山中勝義 JA長崎県中央会会長・全農長崎県本部運営委員会会長より歓迎挨拶、鈴木良典 農林水産省大臣官房生産振興審議官〔兼生産局〕、川田洋次郎 日園連副会長理事より来賓祝辞が行われた。
 次に、高橋柑橘賞及び全果連会長賞の授与式が行われ、高橋柑橘賞には、平成26年度受賞者の岡畑浩二氏(和歌山県)、平成27年度受賞者の北川和道氏(長崎県)の2名が、全果連会長賞には、島原雲仙農協マル南みかん部会(長崎県)がそれぞれ受賞した。
 続いて、「がんばらんば 柑橘産地〜次世代への継承〜」をテーマに、三石誠司 公立大学法人宮城大学食産業学部フードビジネス学科教授をコーディネーターとして、香重美 葛、同通信社編集局経済部次長(消費者)、塩原淳男 潟сIコー生鮮部副部長兼青果部長(小売)、林芙美 女子栄養大学栄養学部食生態学研究室専任講師(機能性)、抽] 東京青果渇ハ実第三事業部副部長(市場)、田中芳秀 全果連カンキツ部会部会長(生産者)の5名をパネラーに、鈴木良典農林水産省大臣官房生産振興審議官〔兼生産局〕をオブザーバーに、パネルディスカッションが行われた。
 以下大会決議を、堀福松 長崎県果樹研究会柑橘部会ハウスみかん分会分会長が読み上げ、満場一致で採択された。

高橋柑橘賞を受賞された北川和道氏(左)と岡畑浩二氏

全果連会長賞を受賞された島原雲仙農協マル南みかん部会

【 大会決議 】
1.消費者に信頼されるうまい物つくりのため、技術の研鑽に努める。
2.基盤整備と担い手への園地集積により、生産量の確保を図る。
3.産地間の連携により区分出荷を徹底し、価格の安定を目指す。
4.国産カンキツの安全性、機能性をアピールし、「毎日くだもの200グラム運動」の実践により、消費を拡大する。

 最後に、久田真也 長崎県果樹研究会柑橘部会中晩柑分会分会長による「がんばろう三唱」が行われたあと、青木康晃 全農福岡県本部副本部長より、次回開催県挨拶(平成29年度:福岡県)が行われ、坂口初男 長崎県果樹研究会柑橘部会副部会長より、閉会の挨拶が行われ、盛会裡に終了した。

(業務部柑橘課)