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第60回全国カンキツ研究大会を開催

 

 全国果樹研究連合会(全果連)は、第60回全国カンキツ研究大会実行委員会との共催により、8月30〜31日、福岡県において第60回全国カンキツ研究大会福岡県大会を開催した。
 大会は、ヒルトン福岡シーホーク(福岡市)を会場に、県内外のカンキツ生産者や関係機関担当者ら約1,000名が参加し、「ようこそ宮川早生のふるさと福岡へ 〜次世代につなぐばい!よかカンキツ産地〜」を大会テーマに、研究討議が行われた。
 永野正氣・第60回全国カンキツ研究大会実行委員会委員長より開会宣言が行われ、田中芳秀・全果連カンキツ部会部会長より主催者挨拶が行われた。小川洋・福岡県知事、倉重博文・JA福岡中央会会長・JA全農ふくれん運営委員会会長より歓迎挨拶、齋藤健・農林水産大臣[代読]、樋口明・福岡県議会議長より来賓祝辞をいただいた。

 次に、高橋柑橘賞及び全果連会長賞の授与式が行われ、高橋柑橘賞には、平成28年度受賞者の吉川敏之氏(和歌山県)と細谷博俊氏(静岡県)、平成29年度受賞者の椿原茂氏(福岡県)と山元三幸氏(熊本県)の計4名が、全果連会長賞には、北原悦雄・セイ子ご夫妻(福岡県)がそれぞれ受賞した。
続いて、「次世代につなぐばい!よかカンキツ産地」をテーマに、矢羽田第二カ・JA全農ふくれん上席技術主管をコーディネーターとして、松崎智明・JAふくおか八女かんきつ部会長(産地)、坂田照明・JAみなみ筑後園芸課山川選果場指導係(品種)、生垣隆三・JAながさき西海営農部専任部長(栽培技術)、藤田真也・滑ロ二専務取締役(消費拡大)の4名から事例発表が行われた。
 その後、以下大会決議を、井土徳子・かんきつ女性代表(JAむなかた)が読み上げ、満場一致で採択され、濱地司・かんきつ青年部代表(JA糸島)による「がんばろう三唱」、次回開催県である東守・宮崎県果樹振興協議会会長から挨拶が行われた後、中野貫司・第60回全国カンキツ研究大会実行委員会副委員長より閉会挨拶が行われ、盛会裏に終了した。

【 研究大会決議(要旨) 】
◯ 消費者ニーズを掘り起こすうまい物づくりをめざし技術の研鑽に努める。
◯ 基盤整備や園地の集積により、生産面積・生産量の確保に努める。
◯ 産地間の協調により、優良国産カンキツの周年安定供給を図る。
◯ 国産カンキツの機能性や安全性をアピールするとともに、「毎日くだもの200グラム運動」に生産者自らが積極的に取り組む。

(日園連業務部柑橘課)