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全果連全国キウイフルーツ研究会を開催

 

 全国果樹研究連合会(全果連)は、7月27〜28日に東京都で全国キウイフルーツ研究会を開催し、全国の産地から約30名の生産者及び行政・農協関係者等が参加した。
 1日目の現地視察では、東京都農林総合研究センター園芸技術科果樹研究チーム(東京都立川市)の「東京ゴールド」の試験圃場や果樹の施設栽培、省力樹形の試験圃場などを視察した。

 2日目の検討会では、はじめに「ニュージーランド産キウイフルーツの状況について」を演題に、ゼスプリインターナショナルジャパン且キ行役員カスタマーサクセス担当バイプレジデント・佐藤真史氏より講演が行われた。
 続いて、「令和5年産キウイフルーツの生産状況について」各県より報告を行った後、各産地の課題について情報共有・情報交換が行った。いずれも活発な意見・情報交換が行われ、盛況理に終了した。

(日園連業務部生産振興課)